心を強く、そしてひとつに。。。
連日報道されている東北関東大震災。
被災地に家族や知人のいる方はもちろん
それ以外の方々も毎日心を痛めていることと思います。
震災は誰のせいでもありません。
どんなに備えていても
自然の力は人間の予想を超えることは
ありうるのです。
そう分かってはいても
テレビに映される映像はあまりにむごく
被災地の人々の姿には
恐怖や不安、悲しみがあふれています。
何かしてあげたいと思いながらも
義援金以外に何もできない。
震源地から遠く離れていて
無傷だった沖縄だからこそ
そのもどかしさが大きいのかもしれません。
でも、震災直後はプロに任せるしかありません。
要請もないのに素人が気持ちだけで
被災地へ向かったりしたら
逆に救助の妨げになることもあります。
今、懸命に救助、原発の制御をしている人たちを静かに見守り
一人でも多くの人が助かり
被害がこれ以上広がらないのを祈ります。
長期戦になる今回の震災の援助・支援。
私たちがお役にたてることは
今だけでなく今後もたくさん出てくるはず。
一生懸命働いてコンスタントに義援金を続けるもよし
直接ボランティアに参加するのもよし。
自分ができることは何かないかと
常にアンテナを張りながら
被災地の方々が笑顔で日常を過ごせるようになるまで
この想いをつなげることが大事だと思います。
日本なら今回の苦難を乗り越えられるはず!と
世界の人々が日本人の強さを信じています。
そして、被災後も秩序を守り
落ち着いて行動する日本人の姿に
驚いているそうです。
そして、今まで他の国に支援をし続けてきた結果
世界中の国々が支援を名乗り出てくれています。
被災地のことを想えば想うほど
一緒に気持ちが落ちてしまいそうになりますが
私たちの心が弱っていては
被災地の方々を支えることができません。
見ず知らずの多くの被災地の方々に
いつも心をつなげながら
心を強く日々を過ごしたいと思います。
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