先ほど母親から電話がありました。
「お米がなくなってきているらしいから、買っていこうか?」
おばさんから電話があったらしく
おばさんはすでに2袋買った様子。。。
オイルショックの時代を知っている人たちだから
条件反射で行動に出てしまうのかもしれないし
メディアの影響も大きいのかもしれませんが
そんなこと言う人がいるから
みんながパニックになるし
みんなが買いだめしようとするから
商品がなくなるんだよ。
やめなさい!
と優しく(?)諭しました。
もちろん中には被災地の方たちのために
買って送りたいという人たちもいると思います。
しかも、今は流通も制限があるし
被災地に優先的に回しているので
商品は全体に品薄でしょう。
でも、それは一時的なことで
基本的にお米は政府の備蓄米もあります。
(
こちらの記事もご参考まで)
本当に食べ物も足りなくなるようなら
今回は世界中から支援が集まるはず。
何も被害を受けていない沖縄が
こんなに浮足立っていてはいけません。
ちょうどお米が切れる人でなければ
余分に買いだめするのはやめましょう。
(もちろん他の食べ物や生活用品、ガソリンも)
今は沖縄も多少の不便は我慢すべき時。
住む所はちゃんとあるし
電気も水道もガスも使えます。
ご飯だって昨日も今日も
ちゃんと食べられてますよね。
念のため・・・と言って余分に買おうとする前に
地震や津波で家や家族を失い
いまだ寒い避難所で
おにぎりすらも十分に行きわたらない
被災地の方々の顔を一度思い浮かべて
落ち着いて行動することが
今私たちにできることだと思います。